ビジョン

原点

存在意義

いないと困る、わたしになる。

もう、何十年も前のころです。
言われたままのものをつくるところから
オリジナルの製造装置をつくるメーカーに変わる。
そう心に決めて走り出した当初、
経営に行き詰まったことがありました。
「このままだと立ち行かなくなる」と
思いかけていたとき、
声をかけてくださる企業があったのです。
「つぶれてもらっては困る。
あなたたちにしかつくれないものだから」と。
同情ではなく、技術者としての
存在を認めていただいた。
自分たちにしかできない
ものづくりを突き詰めていけば、
どんな時代でも価値を
感じてもらえる存在になれる。
このときの出来事と気持ちを忘れないために、
「存在意義」という言葉をつくりました。
必要とされる力をつける、
必要としてくれる人のために。
この思いが今のダイサン・の出発点であり、
大切にしているわたしたちの原点です。

理念

興味新進

それ、ダイサン・がやります。

誰もやらなさそうだから、やる。
できそうもないからこそ、挑む。
常に新しいものづくりに挑む生き方こそ、
我々の最大価値です。
未経験への挑戦にはリスクが伴います。
しかし、前例に倣うだけでは期待を超えられない。
リスクを承知で、トライする。
憧れているくらいなら、勝負する。
そうして身につけた技術が、
あらゆる業界のキーデバイス量産装置を
開発する力となり、
お客さまにとって欠かせないパートナーとなれる。
他の誰かでいいものづくりは、つまらない。
できるかどうかより、面白いかどうか。
難題を、いつもありがとうございます。
この姿勢を貫くのが、ダイサン・の志です。

行動指針

変化挑創

昨日と違う、今日を創れ。
明日を変える、今日を創れ。

ほうれんそうのおひたし
「報告・連絡・相談」はもちろん、情報の受け手は「お:怒らない」「ひ:否定しない」「た:助ける」「し:指示する」を徹底しよう。アイデアが飛び出す現場を、積極的に対話ができる現場から創ろう。
挑戦から始めよう。
”できない”とあきらめる前に、否定するその前に、”どうやったら出来るか”から始めよう。不可能を面白がる、もの創り集団でいよう。
振り返りと改善をクセにしよう。
あたり前にできることも、もっとよくできる方法を模索する。同じミスを繰り返さないための方法を考える。さらに改善策を周囲に共有すれば、ミスはムダになりません。
機械を使う人の笑顔を創ろう。
お客さまの思いが第一優先です。信頼して、認められる製品創りを心がけよう。「ダイサン・に頼んでよかったか」。その重い問いに、「さすがだね」という解答を引きだす仕事をしよう。
すぐにやろう。
即レス・即断・即実行。臨機応変かつ迅速な対応がダイサン・の強みのひとつです。素早い行動を実践していくことで、細部まで創りこむ時間を増やしていこう。
変化で進化しよう。
変化する時代に対応できる人になろう。変化とは、過去の技術や経験を捨てることではなく、新しいことを取り入れていく行動です。次々と付け加えることで、わたしを進化させよう。
当事者意識で質を高めよう。
「誰かがやるではなく、自分がやる」と考えることで、生まれるアイデアにも違いがでます。一人ひとりが自分ごととして捉え、会社全体のパフォーマンスを劇的に上げていこう。
全社員採用・教育担当でいこう。
よりよい人材採用と教育は、よりよいもの創りに直結します。採用戦略は経営戦略として捉え、「全社員で育成する、採用するんだという意識」を持ち、自分を超える人を育てよう。
ひとりの限界は、みんなで超えよう。
社内の仲間だけではなく、協力会社もお客さま満足度を高めるための仲間です。仲間で目標を共有し全員で追いかけたとき、素晴らしい成果が上がることを証明しよう。
一生健康宣言しよう。
優れた機械は、技術と経験と知識だけでは創れません。健康が不可欠です。豊かな発想、ポジティブな思考を維持するために、健康でいられる環境創りに取り組んでいこう。