技術者メッセージ【加工】

「できない」とは絶対に言わない。抜け殻になるほどに、やり尽くす。(管理部・業務課 課長)

一品モノであるダイサン・の設備。その部品も、やはり一品モノ。100分の1ミリレベル、あるいはそれ以上の精度が求められ、複雑な形状を持つ部品も少なくありません。金属加工の難しさは、材質によって、また個々の材料によって、性質が異なる点。

たとえば、加工の際に素材が持つ残留応力によって、微少なひずみが出る。豊富な経験をもとに、あるいはNCならそれを見込んだプログラムを組むことで、その誤差をゼロに近づけます。作っている間は少しの油断も許されない真剣勝負。完成した時には、完全燃焼した脱け殻のようになっていることも。

それでも、次から次へとやってくる新しい課題に対して、弱音を吐くことなく立ち向かう。それどころか、日ごろから「もっと速く精度の高い加工ができないか」と、ああでもないこうでもないと飽きもせず議論しているような技術者ばかりです。今まで言ったことのない「できない」の一言を、この先も絶対、口にしたくない一心で。

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